わたなべブログ

2013年12月19日 木曜日

身体の不調と背骨のズレ

人間の身体の中心には背骨(脊柱)があります。25個異常の椎骨が繋がって脊椎を作っています。
この脊柱(脊椎)のゆがみが拾に様々な症状や障害を引き起こします。
頭痛・肩痛・腰痛は脊椎のゆがみがストレートに症状として現れたものです。

この脊椎のゆがみを長期に渡って放置していると、全身の血液の流れが常に悪い状態が続く事になります。
この血液の流れは、身体の隅々まで栄養・酸素を送り老廃物・二酸化炭素を取り込んで、身体の外へ排出する重要な働きをします。

これ以外にもとても重要な働きがあります。
それは筋肉によってつくり出された体温を身体全体へ均等に送り出す事です。
脊椎のズレが大きいのと、この血液が身体中へ常に行き渡らなくなり、栄養不足と共に低体温に陥っている事になります。
低体温な状態は、全ての内臓筋肉がベストな働きを行う事に繋がります。

疲労が思うように回復しない、食後の消化が悪く、胸焼け、下痢、便秘が常態化している、スポーツをしていてもいつものように力が入らない等、原因がはっきりしない症状が、実は脊椎のズレが引き起こしている場合も多くあります。

急性なケガによる痛み・慢性的な痛みだけでなく、よく解らないが不快な症状がありましたら、接骨院が初めての方でもお気軽に来院ください。

投稿者 渡辺接骨院

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