わたなべブログ

2013年3月21日 木曜日

胃の不快感も自律神経の乱れが原因

こんにちは。
岩倉市のわたなべ接骨院です。

整骨院、接骨院に来られる患者様の中には、肩こりや腰痛といった症状に加え、胃の調子が良くないと言われる方も見受けられます。
胃が我慢できないほど痛い、あるいは痛みとともに吐血や下血が見られるようなレベルは、検査や治療が必要になってきますが、具体的な炎症はなく食欲不振や胸焼けがあるという症状の場合には、整骨院等でも十分に対応が可能となります。

ストレスで胃痛がする、という言葉も度々聞かれる現代の社会ですが、精神的ストレスと胃の不快症状は密接に関連しているのです。

胃が弱っている方の簡単な調整法というものもあります。
仰向けになり膝を立て、利き手の指をみぞおちに乗せて指の腹で押すようにします。

ゆっくり呼吸をし、それにあわせて同じリズムで圧をかけ、刺激を感じるようなら弱めの圧にします。
みぞおちと臍を結んだ真ん中奥には自律神経の塊のようなものがあり、乱れるとここが固くなります。
この塊をほぐし自律神経を整えることで不快感は軽減され、血圧も安定する場合が多いです。

なるべくストレスを抱え込まず、胃の不快感のない生活が送れることが望ましいです。

食道、胃、小腸、大腸等の消化器系の症状は、身体に無理をかけると、すぐに神経反射症状を脊柱の両側の経路に強く表します。なので、背骨に沿って指で押してやるととても痛みの強い場所があります。
各内蔵によって位置は違いますが、はっきりと症状を現します。その痛みの有る部位を圧痛点と言い、そこを中心に施術する事により、内臓も楽になります。
どんな小さな疑問・症状でも、詳しくお答え致します。まずは当院まで御相談下さい。

投稿者 渡辺接骨院

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